今日はメンターとお話をさせてもらった
僕は、統合失調症だ
精神病だ
大学受験の時にプレッシャーから頑張りすぎて発症してしまい、暴れてしまった
そして警察に通報されて、保護されて、措置入院と言って4か月くらい強制的に入院させられた
この病気とは一生付き合っていくつもりだし、薬があればとりあえず生きていける
今思えば、あの時大学受験で頑張らなければ、病気にはなっていなかっただろう
でもあの時は、予備校と家との往復しかなかった
家の勉強机と予備校・・・それが僕の世界のすべてだった
僕は、メンターから頑張らなくていい、焦ってはいけない
と毎回必ず言われる
メンター曰く
誰かと比べて、劣等感をなくすために頑張る という考え方は、人生100年時代には絶対にやってはいけないことらしい
昭和の時代では、若いときに頑張って燃え尽きて60歳で定年、年金暮らしだった
その時代は頑張ってよかったんだ
今の時代は、年を取ってからのほうが人生が長いんだ
体の不調が現れるのが40歳くらい、体力が衰えてくるらしい
だから40歳から100歳くらいまで生きるとして、60年は若くはないわけだ
頑張ると、精神をすり減らす
その結果、若年性のアルツハイマーや、脳梗塞などの原因になる
それで何十年も生きなければならないわけだから、大変だ
僕はもうこれ以上病気の数を増やしたくない
メンターの言うことを聞いて、頑張らない働き方であと50年以上生きようと思う
お母さんが死んだら、僕はどうなるんだろう、という不安はある
とにかく、みんなに負けないように頑張る、と言っている人とは徹底的に距離をとる事が大切だ
そんな人と一緒にいると病気になってしまう
病気になってまでお金を稼ごうとは思わない