冗談というものは存在しない、とメンターに教わった
よく、冗談のつもりとか
冗談を本気にして~
とか
冗談、冗談、本気にするなよ
という人がいる
こういう人は全部本気だという事だ
この世には、偶然は存在せずに、全て必然だ
そして、人の行動すべてには、冗談は存在せずにすべて本気だという事
例えば、へらへらと冗談のつもりで、人の頭を叩いたりする人がいる
本人にとっては冗談なんだろう
周りの人も冗談だと受け入れてくれて、笑ってくれて、本気にしないと思っているだろう
しかし、それは違う
本気で自分の人生に向き合っている人の人生に冗談は存在しない
冗談ですよ~
という事が一切通じない、それが「ガチの世界」だ
人の行動は、すべて潜在意識から来ている
本人は冗談の悪ふざけのつもりでも、その行動は深い願望からきているので、本音であり、本性だ
女性を叩いたりするDV男は最初は冗談だ、といいながら頭を叩いてくると言われている
精神的に充実したオトナは、たとえ冗談だとしても、人の頭を叩いたり蹴ったりできない
お金をもらっても拒否するだろう
悪意を持って人に暴力をふるう人よりも
冗談半分で立場の弱い人にむかって暴力を笑いながらできる人の方が10000倍悪質だ!
本気の世界と冗談の世界は全く違う
男や女の価値観を今の時代に当てはめるのは古いと思う人もいるかもしれないが
「男の世界」というものが存在する
その世界では、冗談一つが命取りだし、ちょっとした油断で家族や組織が全滅してしまう
そういう世界だ
そういう本気の世界では冗談は通じない
冗談をいって、ヘラヘラしている人は
こうみなされる
あ~この人は、本気で人生に向き合えないんだな
この人が本気になった結果が、本気で冗談をするという事なんだ
という事
その人が本気で生きた結果が、冗談みたいなヘラヘラした人生になってしまったという事
また、自分に冗談半分で向き合っているという事は、他の人とも冗談半分でしか向かい合えないんだ
本人は冗談半分のふざけた行動かもしれないが
それが通用するのは、冗談で生きている人間の寄り集まる世界の話だ
僕やメンターは家族を背負っている
メンターは子供が2人いるし、介護もしている
僕は、自分の病気と闘っているし、シングルマザーの母親も将来、世話をしなければならないと思っている(お母さんは気にしなくていい)とはいうけど・・・
あなたは本気で自分の人生に向き合えば成功する
だけど、本気で向かい合おうとすれば、邪魔をする人も同時に現れるんだ
そういう、冗談半分でビジネスに向かい合っている人間の情報をシャットアウトする事が本当に大事な時代だと思う
僕のメンターは真面目すぎるところがあるのかもしれない
昔はキャバクラによく行ってたらしいが、人生を反省して、今は酒もたばこもしないらしい
介護うつが原因だとも言っていた
僕は、ちょっと堅苦しい、僕のメンターが好きだ
僕のメンターが今のメンターじゃなかったら、母親と一緒に変な高額塾やコミュニティに入って、借金を背負っていたのかもしれないと思うと、恐怖を感じるよ
調教されていないか?
小さな暴力、小さな暴言も積み重なると、悪い洗脳にかかってしまう
特に、女性はこの傾向にある
男性と女性の性質が違うからだ
男性のメンターが女性を調教しているような、オゾマシイ人たちも存在するらしい
立場の弱い人を利用して、調教する人には注意が必要だ
年下にさん付け
僕のメンターは僕のことを「神田さん」とさん付けで呼ぶ
20歳も年下なら、君付けやため口でもいいのにね
きっと、メンターは、年下だからと言って、偉そうにする事は良くないと思っているとおもう
メンターが存在してくれてよかったと思った