起業して4年ほどして、僕も成長できたと思います
今思えば、メンターが一番最初に教えてくれたことが本当に役に立ちました
それは、自己責任力が成功者を生み出す、というものです
4年前、精神病院の隔離施設から退院後、僕のお母さん(シングルマザー)がメンターと引き合わせてくれた
メンターはお母さんにこういった
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「おかあさん、成功の保証はどこにもありません、それに大人は自己責任です」
「僕が教えても確実に成功する事を保証することはありません」
「それに、パソコンを買ったり、サーバーの契約などにも初期費用がかかります」
「それは、返金不可能です」
「たとえ、失敗して借金だらけになっても全部自己責任です、それが起業の世界です」
「後で泣きついても、誰も相手にしてくれません」
「たとえば、私は150万円を起業の初めに使って、半年で無一文になりました、それから運よく成功しましたが、いつでも失敗してもおかしくなかったんです」
「それでもやりますか?」
「自分の子供にリスクを背負わせることになりますよ」
「成功したらお金は全部自分のものになります、ということは、失敗しても誰かのせいにできません」
「失敗したら他人のせい、成功した時だけ自分が全部お金を持っていく、そんな都合のいい事はありえません」
「自己責任が理解できないなら、このまま福祉施設かどこかでアルバイトをした方が幸せかもしれません」
「その場合、収入は低いかもしれませんが、責任は、だれか、他人が持ってくれます」
「私では、私は一切の責任は持てませんので、本人の意思にお任せします」
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僕のお母さんは、僕が病気になる前、何度もアルバイトをクビになっていたのを知っていました
だから、普通の職にはつけないと判断したそうです
僕は、メンターのいう事を聞いて、自己責任という生き方を選択しました
自己責任で働く僕↓
収入とは、自己責任の量に比例します
会社員で平社員より課長、部長、専務の給料が高いのは、責任が重くなるからです
逆に言えば、責任を負えば、その分収入が上がります
独りひっそりビジネスで収入を上げるためには、自己責任を受け入れなければいけません
僕は受け入れました
仮に失敗していたとしても、メンターに文句を言ったり、お母さんに文句を言う事はなかったと思います
僕は、素直に自己責任を受け入れました
だから、4年以上起業を継続できているんだと思います
おかげで、収入はどんどん上がっています
成功者と呼べるほどの収入ではありませんが、十分に豊かに生きていけます
自由な働き方を教えてくれたメンターには感謝しかありません